美味しいコーヒーを抽出できるようになったから、家でコーヒーゼリーを作ってみたい…
コーヒーを家でドリップする方なら誰しも思うことではないでしょうか。
でも、自分はコーヒーゼリーみたいなお菓子はおろか料理もしないし…と、つい敬遠してしまっていませんか?
今回は、誰でも簡単に作れるコーヒーゼリーのレシピを詳しく解説していこうと思います!
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コーヒーゼリーを作る前に…ゼリーレシピの基本
詳しい解説に移る前に、コーヒーゼリーというよりはゼリー全体の基本を説明しておきたいと思います。
まず材料ですが、ゼリーを作る際に必要なのはジュースなどの「固める液」と、ゼラチンなどの「液を固めるもの」のみです。
そして手順は、言ってしまえば「混ぜて冷やす」だけです。
これで敬遠する気持ちは少し薄れたと思います。が、やはりレシピの中には少しコツがいるポイントもあるので、このあと少し解説したいと思います。
寒天を使うコーヒーゼリーレシピ解説
今回はクックパッドで「コーヒーゼリー 寒天」で調べて出てくるコーヒーゼリーレシピの中で人気ナンバーワンのレシピを例に取り上げます。
柔らかふるふる☆寒天コーヒーゼリー♪
材料 (ゼリーの型5個分)
・水500ml
・粉寒天小匙1/2(1g強)
(棒寒天・糸寒天なら2g強)
・砂糖大さじ5~
・インスタントコーヒー大匙1・1/2
・ブランデー・リキュール等大匙1/21 鍋に水と寒天を入れよく混ぜる。いったん沸騰させて、2分間弱火で混ぜながら寒天を溶かす。
2 インスタントコーヒー、砂糖を加え、良く溶かす。火からおろし、やや冷めたらブランデーを加え型に流す。
3 冷蔵庫で冷やして完成!好みでコーヒーフレッシュを添えてどうぞ!
コーヒーゼリーのレシピの材料のところを見るとわかる通り、寒天と一口にいえども「粉寒天」「棒寒天」「糸寒天」の3種類の寒天があることがわかります。以下、各寒天の特徴と使い方を紹介します。
粉寒天は規定量の水に入れて加熱、2分ほど沸騰させて使います。
棒寒天は適当な大きさにちぎり、2時間程度水に浸してふやかし、その後2分ほど加熱します。固まりがなくなって透明感が出るまでしっかり溶かします。裏ごしをするとさらになめらかな仕上がりになります。
糸寒天は特にちぎったりせず、棒寒天同様2時間程度水に浸してふやかしたあと、2分くらい加熱。固まりがなくなって透明感がでるまでしっかり溶かします。裏ごしをするとさらになめらかな仕上がりになります。
また、寒天で固めたコーヒーゼリーの特徴は「ほろほろとした食感」「食物繊維が豊富に含まれているためダイエット効果などが期待できる」という点です。
ゼラチンを使うコーヒーゼリーレシピ解説
例のごとくクックパッドで「コーヒーゼリー ゼラチン」で調べて出てくるコーヒーゼリーレシピのうち人気のレシピを例に取り上げようと思います。
とろ~ん♪簡単コーヒーゼリー
材料
・ホットコーヒー400cc
・水50cc
・砂糖大さじ4
・粉ゼラチン 5g
・ミルクまたは生クリームお好みで1 ゼラチンは50ccの水にふやかしておきます。
2 ホットコーヒーを400cc作り、砂糖と1のゼラチンをよく溶かします。
3 2を容器に入れ粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めたら完成✩
4 お好みで牛乳や生クリームをどうぞ♪
上記のレシピを見ていただければわかりますが、ゼラチンは寒天よりもお手軽にコーヒーゼリーを作ることのできる材料だといえます。
ただ、寒天とは違い、ゼラチンを使用した場合は。コーヒーゼリーを固めるためには冷やす必要があり、夏場には常温で溶け出してしまうという注意点があることも理解しておく必要があります。
ゼラチンを使ったレシピで作ったコーヒーゼリーの食感は「ぷるぷる」「口溶けが良い」感じです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上の情報がお役に立てれば幸いです。