「コーヒーを豆で買ってきて、コーヒーミルで挽いて飲んでる」なんて、言ってみたい…!
でも、コーヒーミルって手動式のと電動式のがあって、違いも、どっちがいいのかも正直わからない…
今回は、そんなコーヒーミルにまつわるお悩みを解消するため、手動式コーヒーミルと電動式コーヒーミルの違いやメリット、デメリットについて書いていこうと思います!
手動式コーヒーミルのメリット・デメリット
コーヒーミルといえば、と言われて真っ先に思い浮かぶ形が「手動式コーヒーミル」ですよね。
昔ながらのクラッシックな形をした手動式コーヒーミルは、毎日のコーヒータイムを特別なものにしてくれるようにも感じられます。
そんな手動式コーヒーミルですが、デザイン以外にもメリットがあり、またデメリットもあります。
手動式コーヒーミルのメリット
・比較的安価
・インテリアとしてもおしゃれ
一つ目の「熱が発生しにくい」というのは、手動式コーヒーミルの一番のメリットかもしれません。
コーヒーを挽く際の一番の大敵は「熱」と言われています。
刃が擦れ合う時の摩擦熱であったり、電動式コーヒーミルであればモーターの熱も考慮に入れるべきだとされます。
手動式コーヒーミルは電動コーヒーミルとは違い、モーターを使用しませんからその熱は発生しませんし、ゆっくり回せば摩擦熱も発生しにくいといえます。
また、電動式コーヒーミルとは違い、構造も単純であることから電動式コーヒーミルとは違い、比較的安価に購入できます。
クラシカルなデザインも、電動式コーヒーミルのデザインとは違い、雰囲気を醸し出してくれます。
手動式コーヒーミルのデメリット
手動式コーヒーミルのデメリットとしては「遅い」これに尽きます。
忙しい朝にコーヒーをよく飲む方などにはあまり向いていないかもしれませんね。
電動式コーヒーミルのメリット・デメリット
最近はかなりたくさんの種類がある電動式コーヒーミルですが、手動式コーヒーミルとは違う特徴を持っています。
電動式コーヒーミルのメリット
・楽
・省スペース
電動式コーヒーミルを使う何よりのメリットは「早い」ことです。
手動式コーヒーミルを使えば数分かかる工程をわずか十数秒間で終わらせてしまいます。
さらに、ボタンを押すだけなのでほとんど疲れません。
忙しい朝にコーヒーをよく飲まれる方にはうってつけのコーヒーミルだといえるでしょう。
また、手動式コーヒーミルはハンドルが横に伸びている構造を取らざるをえないため、少し広めのスペースを必要としますが、電動式コーヒーミルは手動式コーヒーミルとは違い、ただの筒のような形をしているものが多く、省スペースであるという点もメリットと言えます。
手動式コーヒーミルもハンドルを外せば一応収納もできるのですが、そのハンドルのポジションで豆のメッシュを調整するものもあり、一概にそのような収納方法が取れないというのがネックになっています。
電動式コーヒーミルのデメリット
・うるさい
上にも書きましたが、電動式と手動式で大きく違う点は「モーターの有無」です。
そのモーターが早く回ってくれるのはいいのですが、それによって余分な熱が発生してしまい、手動式コーヒーミルとは違い、コーヒーの風味を損ねてしまう可能性があるのです。
また、モーターを使用しているぶん、手動式コーヒーミルとは違い、大きな音を発生させてしまうかもしれません。
この手動式コーヒーミルとの違いは、賃貸マンションやアパートにお住いの方は少し気になってしまうポイントかもしれません。
まとめ
以上のことから、手動式コーヒーミルは「ゆったりコーヒーを楽しみたい人」におすすめで、電動式コーヒーミルは「忙しいけど豆から挽いたコーヒーを飲みたい」という方におすすめだと言えるでしょう。
自分のライフスタイルに適したコーヒーミルで、人とは少し違いのあるコーヒーライフを楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。以上の情報がお役に立てれば幸いです。