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はじめに ベトナムコーヒーとは
コーヒー好きの皆さん、コーヒーライフはいかがお過ごしでしょうか。
ドリップやプレスなどで、優雅に淹れて味わっておられることでしょう。
ところで、皆さんはベトナムコーヒーをご存知でしょうか。
ベトナム発祥で主にアジア系の国で好まれる淹れ方の一つです。
フランスではカフェオレ、イタリアではエスプレッソ、といった感じで。
一つの淹れ方として確立されている、特徴的なフィルターを使った淹れ方です。
今回はそのベトナムコーヒーの淹れ方についてご紹介します。
そもそもベトナムコーヒーとは、といった特徴はもちろん。
フィルターの購入方法などについても触れていきます。
この記事をきっかけに、ベトナムコーヒーの魅力に気づいていただければ幸いです。
![](https://caffeinjapan.net/wp-content/uploads/2017/10/coffee1.png)
ベトナムコーヒーの特徴
ベトナムコーヒーは、先述の通りベトナム発祥の淹れ方です。
金属製のフィルターを使って、豆をフレンチプレスのように挟むのが特徴です。
お湯を注ぐことで、フィルターの底の穴からコーヒーを抽出する淹れ方になります。
ベトナムコーヒーで使う豆は深炒りのものが多く、コーヒーの味も濃くなります。
そのためグラスの底にコンデンスミルク、練乳を入れてまぜるのが特徴です。
ミルクではなく練乳、甘いコーヒーがベトナムコーヒーの味です。
お客さんなどに出す時はフィルターを乗っけて出すのも特徴ですね。
いつものコーヒーではありえませんが、フィルター付きなのがベトナムコーヒー。
プレス式のフィルターなので、抽出に時間がかかるのが主な理由なのかもしれません。
ちなみに、このフィルターを使ったベトナムコーヒー。
ベトナムがフランスによって統治されていた、戦前の頃にできたものです。
フレンチプレスのようなフィルターや、フレンチローストのような深入りの豆。
ベトナムコーヒーの特徴は、フランスの文化に大きく影響を受けていたりします。
知っていると、いつか自慢できるかもしれませんね。
![](https://caffeinjapan.net/wp-content/uploads/2017/10/coffee2.png)
ベトナムコーヒーの淹れ方とフィルター
次に、ベトナムコーヒーの淹れ方についてご紹介します。
グラス
深炒りのコーヒー豆
お湯
- フィルターにコーヒー豆を入れてフタをする
- グラスにコンデンスミルクを入れる
- フィルターで抽出したコーヒーを混ぜて完成!
淹れ方は以上のとおり、そんなに難しくないですよね。
それでは、各手順ごとにコツをお教えします。
1.フィルター
ベトナムコーヒーでは、金属製の特徴的なフィルターを使用します。
通販などで一つ1000円ほどのお手頃さなので、どうぞ検討してみてください。
ペーパーフィルターいらずで楽、というレビューもあるようですよ。
2.グラス
ベトナムコーヒーでは、カップではなくグラスを使うのが特徴です。
マグカップでも淹れられますが、こだわるならばグラスを使ってみましょう。
コンデンスミルクの目安は、底が見えなくなるぐらい。
あとはお好みで淹れ方を変えてみてください。
3.コーヒーを混ぜる
ベトナムコーヒーは、お客さんに出した後フィルターを取ります。
そしてミルクと混ぜていただくのがベトナムコーヒー。
甘さと苦さをセットでいただくのが特徴です。
まったりとしたコーヒータイムを味わってみてください。
ここで紹介したのはホットのベトナムコーヒーの淹れ方です。
もしアイスで飲みたい場合は、グラスに氷を入れて冷まして飲んでみてください。
ミルクコーヒーのロック、みたいに出すとインスタ映えするかもしれませんね。
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さいごに
![](https://caffeinjapan.net/wp-content/uploads/2017/10/coffee1.png)
![](https://caffeinjapan.net/wp-content/uploads/2017/10/coffee2.png)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。