手軽で簡単に飲める人気のドリンク、コーヒー。
カフェやスーパーなど様々な場所で見かけますが、苦手という方も多いのではないでしょうか。
苦手な理由はそれぞれ違うと思いますが、今回はコーヒーが苦手な方でも挑戦できる、美味しい飲み方をご紹介します。
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コーヒーが苦手な原因
コーヒーが苦手な理由は、具体的にどのようなものでしょうか。
大きく2つに分けて、お伝えしようと思います。
味そのものの場合と、体質によるものです。
コーヒーの味が苦手
コーヒーの味の1番の特徴は、“苦み”です。
ビールの苦みが苦手な方が多いように、コーヒーが好きになれない原因として、この苦みをあげる方は多いでしょう。
この苦さを抑えるのに役立つ、2つの飲み方を見ていきましょう。
コーヒーにプラスする
コーヒーに他のものをプラスすることで、苦みを抑え美味しく飲むことができます。
●ミルク+砂糖
定番の組み合わせですが、ミルクのまろやかさで苦みを抑えることができる飲み方です。
ミルクは乳脂肪分が多いものがオススメです。
砂糖を入れなくても、しっかりとしたコクや甘みを楽しむことができます。
●はちみつ
砂糖やガムシロップに比べて、優しい自然な甘みを味わえる飲み方です。
はちみつの風味も楽しめるので、ブラックコーヒーが苦手な方にオススメです。
●シナモン+砂糖
シナモンの風味が楽しめるフレーバーコーヒーです。
コーヒーとシナモンの香りが混ざり合って、深い味わいになります。
スイーツと一緒に飲む
コーヒー単体で飲む方も多いですが、スイーツが好きな方はこの飲み方がオススメです。
まず、スイーツを先に食べます。
まだ口の中に残っている間に、コーヒーを飲みます。
たったこれだけの単純な飲み方ですが、コーヒーの苦みとスイーツの甘みが中和され飲みやすくなります。
また、コーヒーの種類によって相性の良いスイーツも変わってくるので、お店で飲むときは、店員さんにぜひ尋ねてみてください。
新しい味わいを楽しめますよ。
体質に合わず、体調が悪くなる
コーヒーは飲みたいけど、お腹が痛くなったり、気持ち悪くなったり…、体調が悪くなるという体質の方は少なくないと思います。
実際、私も体質的に、その日の健康状態によって体調を崩してしまうことがあります。
では、そのような体質の方が工夫できる飲み方を見ていきましょう。
空腹時を避ける
コーヒーの中に含まれるカフェインは刺激物なので、空腹時に飲むと胃が荒れてお腹が痛くなる原因となります。
胃腸が弱い体質の方は、食後に飲むことをオススメします。
また、ミルクは胃の粘膜をカバーしてくれる役目があるので、ミルクをたっぷり入れた飲み方も効果的です。
カフェインレスのコーヒーを飲む
カフェインに弱い体質の方は、ノンカフェインやカフェインレスのコーヒーがオススメです。
香りや味は普通のコーヒーとほとんど変わらないので、コーヒーの香りや味をそのまま楽しむことができます。
カフェインが体質的に合わない方以外にも、夜飲むと眠れない体質の方や、妊婦の方にも人気があります。
美味しいコーヒーの飲み方
品質の悪いコーヒーや劣化したコーヒーは、お世辞にも美味しいとは言えません。
そのため、今までコーヒーが苦手だと思っていた方が、美味しいコーヒーを飲んで好きになったという例は結構あるのです。
まず、インスタントコーヒーではなく、コーヒー屋さんのコーヒー豆でぜひ飲んでみてください。
香りから始まり、コクや風味、全てが違うことにすぐ気付かれると思います。
そして、コーヒーの淹れ方にもポイントがあります。
●新鮮な豆を使う
●適切な挽き具合で淹れる
●適切な分量をはかる
●浄水を使う
この4点を抑えていれば、美味しいコーヒーを味わうことができます。
さいごに
今回は、コーヒーが苦手な人でも挑戦できる飲み方について、お伝えしてきました。
味が苦手なのか、それとも体質的に合わないのかで、それぞれ飲み方も変わってきます。
無理はせず、自分に合った飲み方、そして自分のペースで試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。