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はじめに
コーヒー好きの皆さん、コーヒーライフはいかがお過ごしでしょうか。
ハンドドリップのコーヒーとともに、優雅に過ごしていることでしょう。
ところで皆さんは、塩コーヒーをご存知でしょうか。
少しの手間で味を効果的に変える、あのコーヒーのことです。
ダイエット効果もあることから、若い女性にも最近注目されています。
今回はその塩コーヒーとは、について説明します。
さらにダイエット効果や具体的な作り方まで、いろいろ触れていきます。
塩コーヒーについて
まずそもそも、塩コーヒーについてご説明します。
塩コーヒーとは、読んで字のごとくコーヒーに塩を入れたものです。
それだけで、いつものコーヒーの味が劇的に変わる効果があります。
ただ塩コーヒーでは、いつものシュガーのようにバサッと入れるわけではありません。
目安としては1グラム未満、ほんのひとつまみ入れるようなイメージです。
それだけの塩で、コーヒーの苦みや酸っぱさが抑えられるというのです。
なぜそうなるかの説明については、味覚の細かい知識が必要になります。
詳しく知りたい方は、次のページに事細かな説明がありますのでご覧ください。
塩コーヒーですが、珈琲焼酎のような単なるアレンジメニューというわけではありません。
コーヒーの原産国、エチオピアでは塩コーヒーが伝統的な作法としてあるのです。
日本の茶道にも例えられる、エチオピアのコーヒー・セレモニー。
現地でいうカリオモンですが、その2杯目がまさに塩コーヒーにあたります。
作り方も同じ、コーヒーに塩を入れるものです。
単なる味の調整効果だけでなく、正式な作法が塩コーヒーの背景にはあります。
塩コーヒーの由緒を覚えていれば、どこかで自慢できるかもしれませんね。
塩コーヒーの作り方
次に簡単ですが、塩コーヒーの作り方についてご説明します。
- いつもどおりコーヒーを淹れる
- 塩をひとつまみだけ入れる
- ゆっくりとかき混ぜて完成
作り方の各手順ごとのコツについてもご説明しましょう。
1.コーヒー
お好みの味に合わせてコーヒーをいれましょう。
ただ塩コーヒーの効果を味わうならば、モカなど酸っぱい味を選ぶと良いでしょう。
2.塩
くれぐれも、塩をドサッと入れることなく少しだけ入れましょう。
前述の通り目安は1グラム未満、入れたかなぐらいの量で構いません。
塩コーヒーに塩辛さがあるのは、塩の入れすぎです。
3.かき混ぜる
塩は砂糖とは違い、溶ける量が温度によって変わらないものです。
溶け残るようであれば、やはり塩コーヒーとしては入れすぎでしょう。
コーヒーの後味に変化があれば、だいたい成功したといえましょう。
塩コーヒーのダイエット効果
ここまで塩コーヒーの作り方について述べてきました。
では、塩コーヒーにはどんなダイエット効果があるのか。
最後はダイエット効果について少しだけ説明します。
コーヒーはご存知の通り、脂肪燃焼を助ける効果があります。
運動の前にコーヒーを飲むなどすれば、余分な脂肪を燃やすダイエットができます。
コーヒーダイエットという言葉があるように、その効果は折り紙付きです。
そこにコーヒーに塩を加える作り方が、塩コーヒーのダイエット効果です。
運動による発汗で失われがちな、カリウムやミネラルを補給できるのはもちろんのこと。
人間に必要なナトリウムを、ほどよく多すぎず摂取できることも特徴です。
ちなみに、塩抜きダイエットというものも世の中には存在します。
それは余分な塩分を取り除くという、栄養調整型のダイエットです。
塩コーヒーでダイエット効果を考えるぐらいであれば、気にすることはないでしょう。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。