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はじめに
コーヒー好きの皆さん、コーヒーライフはいかがお過ごしでしょうか。
暖かいコーヒーとともに、ゆったりと過ごされていることでしょう。
突然ですが、皆さんはカフェオレはご存知でしょうか。
また、カフェラテ・カフェモカについてもいかがでしょうか。
案外、なんとなく違いも知らず使っていることも多いかもしれません。
今回は、カフェオレ・カフェラテ・カフェモカの違いをご紹介します。
カフェオレなどの違いから、それぞれの魅力にいたるまで。
コーヒー知識の基礎について触れていきたいと思います。
カフェオレのネーミングなどは、コーヒー好きとして落としてはいけない基本知識。
少しでも疑問に思われたのなら、この記事をぜひお読みください。
カフェオレ・カフェラテ・カフェモカとは
まずは、カフェオレ・カフェラテ・カフェモカとはどういうものか、違いを簡単にご説明します。
カフェオレ
フランス語のカフェ・オ・レ(牛乳のコーヒー)が語源の飲み物です。
フランスでよく好まれるコーヒーの飲み方として知られています。
牛乳をたっぷり加えて飲むため、大きな器で提供されるのが特徴です。
カフェラテ
イタリア語のカッフェ・ラッテ(牛乳・コーヒー)が語源の飲み物です。
イタリアでよく好まれるコーヒーの飲み方として知られています。
エスプレッソに牛乳が入っていれば、すべてカフェラテとして分類されます。
カフェモカ
アメリカ生まれでコーヒーにチョコレートを加えた飲み物です。
シアトル発のコーヒーチェーン、スターバックスなどのカフェモカが有名。
エスプレッソを使うなどカフェラテを意識したメニューが多いのも特徴です。
以上のように並べれば、違いや特徴がひと目でわかりますね。
基本的には、コーヒーをベースに作られた飲料であることが前提ですね。
3つを大きく分けるならば、カフェオレ・カフェラテとカフェモカの2つに分けられます。
まぎらわしいカフェオレとカフェラテは、成立した国に違いがあると覚えましょう。
フランスとイタリア、お好きなほうから覚えてみるといいかもしれませんね。
カフェオレなどの魅力について
次は、カフェオレ・カフェラテ・カフェモカの魅力について触れます。
それぞれ飲んだことがなければ、ぜひこの記事を参考に飲んでみてください。
カフェオレ
先ほどの違いでもあったように、コーヒーにたっぷり牛乳を注ぐことが多いものです。
カフェオレボウルと呼ばれる器は、まさにカフェオレのための大きなカップといえます。
カフェオレと他2つとの違いを挙げるならば、やはり味わいのまろやかさでしょう。
苦みや甘みがある2つとは違い、牛乳の口触りの良さがカフェオレの特徴といえましょう。
コーヒーに慣れてみたい、家で手軽に飲んでみたい……なんて方にはカフェオレがおすすめです。
カフェラテ
先ほどの違いでもあったように、イタリアのエスプレッソとともにできた飲み方です。
手早くできたエスプレッソにさっと牛乳を垂らす、そんなイメージが強いメニューです。
カフェラテと他2つとの違いを挙げるならば、ベースとなるエスプレッソの味が強いことでしょう。
場合によってはフレッシュぐらいの少量しか牛乳を入れないため、コーヒーの味が強く感じられます。
エスプレッソが大好きな方、コーヒーの苦みをゆっくり味わいたい方にはカフェラテがおすすめです。
カフェモカ
先ほどの違いでもあったように、チョコレートソースをかけるのが特徴の飲み方です。
コーヒーの一部というより、カフェとチョコを同時に味わうコーヒー飲料のようなイメージです。
カフェモカと他2つとの違いを挙げるならば、やはりチョコレートの甘さと香ばしさになるでしょう。
コーヒーとカカオの相性は抜群なため、コーヒーの苦みとチョコの香ばしさのハーモニーが味わえます。
カフェオレやカフェラテというよりコーヒー飲料そのものが好き、なんて方にはカフェモカがおすすめです。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。