飲みやすいお酒として人気のある、コーヒーリキュール。
代表的なものとしてカルーアミルクがありますが、その他にも様々な飲み方があります。
今回はそれらのカクテルの種類と、家で簡単にできるコーヒーリキュールの作り方をご紹介します。
スポンサーリンク
コーヒーリキュールとは
コーヒーリキュールとは、リキュールのジャンルのひとつです。
名前の通りコーヒーを使用していて、多くの糖分が含まれています。
ウイスキーやブランデーなど、様々な種類のお酒をベースにしているので、銘柄によって味が違うのが特徴です。
香りが良いので、カクテル以外にも、そのまま飲んだりお菓子に使用されることもあります。
コーヒーリキュールの作り方
・グラニュー糖……………………………50g
・コーヒー豆(中挽き)……………………20g
・水出しコーヒー用フィルター…………1枚
では、コーヒーリキュールの作り方を見ていきましょう。
1. コーヒーをセットする
中挽きにしたコーヒー豆を、水出しコーヒー用フィルターに入れます。
2. 材料を混ぜる
容器に、ホワイトリカーとグラニュー糖、1でセットしたコーヒー豆を入れます。
そのまま、1日置いておきます。
3. 寝かせる
1日経ったらコーヒー豆を取り出し、1ヶ月程度寝かせます。
たったこれだけです!
とっても簡単な作り方ですよね。
コーヒーを取り出すタイミングはお好みで調整できますが、あまり長く浸けすぎると雑味や渋みがでてくるので、注意が必要です。
寝かせる時間も、様子を見ながら長くすることもできるので、自分好みの作り方で試してみてください。
コーヒーリキュールの飲み方
コーヒーリキュールはアレンジがしやすく、お家でも簡単に美味しいカクテルを作ることができます。
ここでは、代表的な飲み方や作り方をご紹介します。
●カルーアミルク
コーヒーリキュール+ミルク
最も有名な飲み方です。
まろやかで飲みやすく、女性の方に人気のあるカクテルです。
●ブラックルシアン
コーヒーリキュール+ウォッカ
ウォッカのしっかりとした強さも感じつつ、コーヒーリキュールのまろやかさも一緒に味わえ飲み方です。
●ホワイトルシアン
コーヒーリキュール+ウォッカ+生クリーム
アルコールのキリっとした感覚を残しつつ、全体的にまろやかな味わいのするカクテルです。
●ティファナ・コーヒー
コーヒーリキュール+ホットコーヒー+ホイップクリーム
コーヒーを、より感じることができる飲み方です。
ホイップクリームで飲みやすくなっていますが、苦味もある大人の味わいです。
●カルーア・ソーダ
コーヒーリキュール+ソーダ
コーヒーの風味や甘さを感じつつ、スッキリとした味わいを楽しめる飲み方です。
ライムやレモンを加える作り方もオススメです。
コーヒーリキュールの選び方
ここまで、コーヒーリキュールの作り方についてご紹介してきましたが、市販のものについても少しお伝えします。
市販のものを購入する際は、アルコール度数・糖分・フレーバーの3つのポイントを抑えるのがコツです。
コーヒーリキュールは度数の高いものが多いので、自分のお酒の強さに合わせて選びましょう。
甘みの強いものは、幅広くアレンジすることができますが、コーヒーの風味をより感じたい方は、甘みの少ないものがオススメです。
フレーバー付きのものは、お菓子に使用したりロックで飲んだりすることで、風味を楽しむことができます。
飲み方に合わせていろいろ試してみると、面白いですよ。
さいごに
コーヒーリキュールの作り方や、飲み方についてご紹介してきました。
お家で手軽に作ることができるので、興味がある方はぜひ試してみてください。
カクテルの種類もまだまだ沢山あるので、自分のオリジナルカクテルを見つけてみるのも楽しいですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。