たっぷりのミルクで作る、コーヒー牛乳。
でも、ミルクがたくさん入っているものだと、カフェオレもありますよね。
コーヒー牛乳とカフェオレ、この2つの違いをご存知ですか。
今日は、この2つの飲み物の違いと、簡単に作れるコーヒー牛乳の作り方についてご紹介します。
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コーヒー牛乳とカフェオレの原材料
コーヒー牛乳とカフェオレで使われている原材料は、実はどちらも同じです。
どちらもコーヒーとミルク、お好みで砂糖を加えた飲み物です。
しかし、主役・作り方・カフェイン・味や風味といった、いろいろな面で違いがあります。
コーヒー牛乳とカフェオレの違い
コーヒー牛乳とカフェオレ、同じ原材料とはいえ、作り方が違うため味や香りが変わってきます。
それぞれの違いを、ひとつずつ見ていきましょう。
主役の違い
・コーヒー牛乳は、ミルクを主役としていて、コーヒーは脇役です。
フルーツ牛乳のように、コーヒーの風味がする牛乳というイメージです。
・カフェオレは、コーヒーが主役です。
コーヒーを楽しみたい方は、カフェオレがオススメです。
作り方の違い
・実は、コーヒー牛乳の作り方に明確なレシピはありません。
ミルクにコーヒーを入れても、コーヒーにミルクを入れても、どちらもコーヒー牛乳になるのです。
・カフェオレには、決まった作り方があります。
【コーヒー : ミルク】1 : 1 の分量ですが、割合が変わってしまうと、他の飲み物になってしまうのです。
カフェインの違い
市販のコーヒー牛乳は、150mlあたり平均15mg、カフェオレは平均70mgです。
コーヒー牛乳の方が、圧倒的にカフェインの量が少ないです。
子供や妊婦、カフェインを控えている方などは、カフェオレではなく、カフェインが少ないコーヒー牛乳の方が安心して飲むことができます。
味や風味の違い
・市販のコーヒー牛乳は、ミルクの分量が多いため、コーヒーの風味はほとんど飛んでしまいます。
その分、まろやかで苦味が抑えられ、飲みやすくなります。
・市販のカフェオレは、コーヒーの分量が多いため、ミルクの甘さに加えコーヒーの風味や味わいを楽しむことができます。
コーヒー牛乳の簡単な作り方
短時間で簡単に作れるコーヒー牛乳をご紹介します。
HOTの作り方
1.カップに牛乳を入れる
2.カップにインスタントコーヒーを入れる(かき混ぜない!)
3.電子レンジで温める(時間は、様子を見ながら調整する)
4.最後にかき混ぜて、コーヒー牛乳の完成!
お好みで砂糖を入れても良いのですが、そのままでも十分ミルクの甘さを感じれます。
温めた後、コーヒーの粉が上に浮いているので、しっかり混ぜてください。
ICEの作り方
1.カップにインスタントコーヒーを入れる
2.好みの量の砂糖を入れる(スティックシュガー1本分がオススメ)
3.コーヒーと砂糖が溶ける程度のお湯を入れて、かき混ぜる(目安は、底から5mm〜10mm程度)
4.牛乳を入れて、アイスのコーヒー牛乳、完成!
コーヒー牛乳のまとめ
コーヒー牛乳とカフェオレの違いをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
疲れて癒されたい時や、お風呂上がりなどググッと飲みたい時は、コーヒー牛乳。
目を覚ましたい時や、コーヒーの味・風味を楽しみたい時は、カフェオレ。
その時のシーンや気分によって変えてみるのも、良いかもしれませんね。
コーヒー牛乳の簡単な作り方もご紹介しました。
アイスもホットも、短時間で気軽にできるので、ぜひ試してみてください。
市販のコーヒー牛乳も、さまざまなメーカーから出ているので、飲み比べてみるのも良いかもしれませんね。
自分の好きな一杯を、ぜひ見つけてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。