コーヒーを楽しむには、味だけでなく香りもとても重要になってきますよね。
コーヒー豆自体の香りも癒されますが、自分の好みの香りにカスタマイズできる、フレーバーコーヒーをご存知でしょうか。
今回は、自宅で簡単にできるフレーバーコーヒーの作り方をご紹介します。
どのような種類があるのか、また、気になるカロリーについてもお伝えします。
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フレーバーコーヒーとは
フレーバーコーヒーとは、コーヒーが本来持っている香りに、別の香りを付けたものです。
コーヒーの味自体は変わりませんが、甘いものやスパイシーなものなど、親しみやすい香りになるので、コーヒーが苦手な方でも比較的飲みやすくなります。
コーヒーにフレーバーをつけるタイミングは、3パターンあります。
コーヒーを焙煎する時、コーヒー豆を挽く時、抽出した後です。
フレーバーコーヒーの作り方
フレーバーコーヒーを楽しむ1番簡単な作り方は、既にフレーバーの付いているコーヒー豆を購入することです。
ペーパーフィルターで淹れる際、最初に20〜30秒ほど蒸らしますが、その時間を少し長めに取ることで、フレーバーコーヒーの香りをより引き出すことができます。
自分好みのフレーバーコーヒーを作ったり、その時の気分でフレーバーを変えたい方は、市販のエッセンスやパウダーを使用する作り方がオススメです。
作り方はこちらも簡単で、抽出したコーヒーにお好きなエッセンスやパウダーを加えるだけです。
フレーバーコーヒーの香りを楽しみたい方は、砂糖やミルクを加えない作り方がオススメです。
しかし、ブラックではなかなか飲めないという方は、味がついたものやシロップタイプのものでフレーバーコーヒーを作ることもできます。
フレーバーコーヒーの種類
フレーバーコーヒーの種類は、細かく分けると100種類以上ありますが、大きく「フルーツ系」と「ナッツ系」の2種類に分けることができます。
それぞれ、主要なフレーバーの種類をご紹介します。
ナッツ系
・カシューナッツ ・ヘーゼルナッツ
・クローブ
・ハチミツ ・メープル
・ビターチョコレート
フルーツ系
・イチゴ ・リンゴ ・オレンジ
・ローズヒップ
・かぼちゃ
フレーバーコーヒーのカロリー
“フレーバーコーヒーの作り方”で紹介した、既にフレーバーがついた状態で販売しているフレーバーコーヒーは、甘い香りはしますが、ほぼノンカロリーです。
フレーバー自体に多少のカロリーは入っていますが、フレーバーコーヒー1杯につき1カロリーといったごく少量のものです。
甘い香りを楽しみつつも、ほぼノンカロリーで抑えられるフレーバーコーヒーは、ダイエットに最適です。
自分で後からフレーバーを付ける作り方では、香りだけのものであれば、カロリーがそこまで高くなることはありません。
さいごに
フレーバーコーヒーの作り方や種類、そしてカロリーをご紹介してきました。
フレーバーコーヒーの作り方、とても簡単ではなかったでしょうか。
フレーバーの種類も、数えきれないほど多くのものが販売されています。
その日の気分に合わせるのも良し、スイーツに合わせて選ぶのも良し。
ほぼカロリーのないコーヒーなので、いろいろな種類を試してみて、ぜひ自分の好きな一杯を見つけてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
以上の情報がお役に立てれば幸いです。